• 投稿カテゴリー:iPad / トピックス
  • 投稿の最終更新日:2021年4月17日

私の使用するiPad は非常に中途半端なiPad Pro 10.5インチ セルラーモデルですw

Apple Pencilは第一世代しか使用できませんし、充電もライトニングケーブルです。

とは言えサイズ感が良く、充分に役割を果たしているので、満足はしています。

通常はタブレットとして使用したり、MacBook ProのSidecarとして活躍していたのですが、家を1ヶ月ほど離れ、Wi-Fi環境が無い場所で生活することを余儀なくされました。

MacBook Proは持っていけないので、iPad Pro にキーボードがあれば、MacBook Proの代用になると思い、タッチパッド付きキーボードの購入を検討しました。

しかし・・・・・高〜い!

iPad Pro 10.5インチ用キーボード

iPad Pro 10.5インチモデルが汎用できるケースは、iPad 8 第8世代、 iPad 10.2 第7世代 2019モデル 、iPad Air 2019 です。

iPad(第8世代)用Smart Keyboard – 日本語 18,480円

流石にApple製品は高い!ならばLogicoolならどうだ!

Logicool Keys-To-Go 8,500円

できればタッチパッド付きが欲しいとなると、やはり高い!

Logicool Combo Touch iK1093BKA 18,600円

どうせ1ヶ月程度だし、低価格帯を探してみようと再検討を始めました。

3,000円台〜5,000円台とたくさんあります。

iPad 第8世代なら問題はなさそうですが、iPad Pro 10.5インチ対応表記がされていなかった製品を省くと下記3点くらいが残りました。

しかし、この中から選べと言われても、メーカー情報などありませんので、本当か嘘かわからないですが、レビューを見てみるしかありません。

サクラもいるようですので、参考程度にしましたが、どれも「コレだ!」と言える要素はありませんでした。

ならば、一番安くていいや!!

ということでEwinを選択しました。

タッチパッド付きキーボードをとりあえず使ってみる

早速送られてきた製品を使用してみました。

iPadをセットしましたが、収まりは問題ないようです。

若干重さを感じますが、重すぎて持ち運びに不便という感じはありません。

Bluetooth接続は簡単に接続でき、画面に赤いホイールのようなカーソルが表示されました。

動かしてみると「おっ!問題なさそうじゃん」

ちゃんとクリックも出来ますし、これなら使用できそうです。

操作感は問題はありません。

キーボードの打感については、このような外付けキーボードに高みを望むことはできません。

とはいえキーボードに適当な高さもあり、タイピングに問題が生じることはないので、問題なしと言えるでしょう。

充電はUSB Type-Cで2〜3時間の充電です。

オートスリープ機構も15分で効きますので、省エネも問題ないでしょう。

メーカーによると、1日2時間操作で30日間使用可能とのことです。

相対的に使用における問題点は見受けられませんでした。

この辺りはとても残念な☆一つな感じです

キーボード本体や操作性は概ね問題ありませんでしたが、残念な点も多いです。

価格が価格だけに文句は言えませんが、愚痴が出るところをいくつかピックアップします。

まずは、ケースに使用している素材の安っぽさが気になります。

Apple Pencilのホルダーなどは塩ビで安物感を漂わせています。

このホルダーは使い物にはなりません。もう少し、カチッと嵌るホルダーが欲しいところです。

一番困るのが、iPad本体とキーボードの取り外しができないため、iPad単体で使用する時に使いにくいということです。

キーボードを反対方向に折りたたむと、指がキーボードやタッチパッドに当たり、誤操作を起こしてしまいます。

これは、とても使い勝手が悪く感じた点です。

りんごG3がまとめます

りんごG3
りんごG3

総合評価として、使っても良いか悪いかといえば「悪くはない」と思います。

「悪くはない」のですから「良くもない」ということです。

しかし、出かけるときには便利と思いますので「これでも良いかな」という気になります。

 

自宅で使うかといえば、MacBook Proもあるし、iMacもあるので、わざわざ「使わない」と思います。

 

自宅にiPadだけしか持っていないのであれば、少しお金を貯めて Logicool Combo Touch iK1093BKA を購入したほうが使いやすいのではないのかなと感じました。