2017年AppleのイベントであるWWDCでMacBook Proには第7世代(Kaby Lake)Coreプロセッサーを搭載し,外部インターフェースが少し変更されるというウワサが出ています。
気にはなるところですが,大きなモデルチェンジではないので,ベストなMacBook Pro選びの大勢には影響はないでしょう。
ではMacBook Proのベストチョイスはどの機種になるのかといえば,ズバリMacBook Pro 13インチ タッチバー無しを選びたいです。
MacBook Pro13インチにはタッチバー無しが選べる
なぜMacBook Pro13インチなのかと言えば,タッチバー無しが選べるという極めて単純な理由ですが,これがたった1つの理由です。
もちろん使用目的によってはタッチバーがあっても問題はありません。
あなたが何を目的に購入するのかにもよることは確かです。
見た目もカッコイイですしね。
しかしながら,タッチバーを利用するシーンは多いのでしょうか?
音楽を再生するのにプレイヤーの役割を果たすから使うでしょうか。
メールを確認するのにタッチバーを操作するのでしょうか。
Safari使用時,お気に入りをタッチバーから選択するのでしょうか。
私はそうは思えません。
ブラウジングする時は何らか検索します。
その時はキーボードで文字入力します。
文字入力する時にわざわざ目線をずらしてタッチバーに触れる作業の時間が無駄です。
ライティング時も同じです。
文章を書く行為にタッチバーは無駄です。
また,物理的なボタンではないのでトラブル時の対処方法も違ってきます。
故障の原因が1つ増えるだけです。
そんなわけでタッチバーがないMacBook Proが一番シンプルでベストチョイスになるのです。
MacBook Pro13インチは機動力がある
とはいえ,タッチバーが不要だからというそれだけが理由ではない。
MacBook Pro 13インチは,幅30.41cm,奥行き21.24cm,重さ1.37kg と,バッグに入れて持ち運びもかさばらず,重さも軽いということで機動力に優れているということです。
MacBook Pro 15インチは幅が34.93cm,奥行きが24.07cm,重さが1.83kgと持ち運ぶには大きすぎますので,とても機動力に優れているとは思えません。
自宅やオフィスで固定して使うノートブックタイプのMacです。
それでも,タッチバーは不要ですが・・・
自宅のデスクで使用するのならばiMacかMac miniの方が大きな画面で作業できるので,私にとって15インチは不要です。
MacBook Pro 13インチのベストカスタマイズは
MacBook Pro 13インチはカスタマイズして購入してほしい
グラフィックや音楽をメインとするのならば2.0GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサは少し力不足かもしれませんが,文字入力やちょっとした画像処理にはまったく問題ありません。
メモリは+20,000円ですが,できたら16GBを搭載したいですね。
ストレージは多いほど良いのですが,256GBでも問題はないと思われます。
iPhoneのバックアップを取るとか,写真を保存するとかであれば大きくしておいたほうがいいでしょうね。
蛇足ですが,iTunesでiPhoneのバックアップを取る場合,強制的に内蔵ディスクに保存されます。
外付けHDDに保存する場合はターミナル操作で移動しなくてはいけません。
それは別の機会に記事にします。
話を戻しますが,メモリを追加して168,800円となります。
これは一般的には高いと言えば高いと思いますが,信者なら・・・仕方ないか
時々Appleの整備済品をチェックしてみるとMacBook Pro 13インチモデルが出ています。
こまめにチェックしていると通常の15%レスくらいで購入できます。
これは,出会いですけれどね。
りんごG3がまとめます
現行のMacBook Proからチョイスするなら間違いなく13インチのタッチバー無しモデルです。
ウワサでは15インチのタッチバー無しモデルが出るというウワサもあります。
しかしながら,機動力を優先して13インチモデルを推したいと思います。
2020年2月現在
現行でおすすめするのはMacBook Proではなく、MacBook Airです。
理由はTouchbarが無いからです・・・・・・・・後は個人的にシュッとしたMacBook Airのラインが好きだからですw
私は現在でもTouchbarは不要だと思っています。
MacBook AirのベストチョイスはMacBook Air 256GBストレージ・16GBメモリーです。
161,800円になりますが、MacBook Proと比較したら安いです!