• 投稿カテゴリー:Mac Safari / macOS / Mac教室
  • 投稿の最終更新日:2020年2月5日

Macユーザーと言えばブラウザはSafariと決めている方は多いのではないでしょうか。

私はMacユーザーですが,Chromeを使用しています。

iPhoneもChromeが主たるブラウザです。

タイトルが「MacユーザーがSafariを使ってはいけない7つの理由」なんて大げさかもしれませんが、Safariを使うメリットが全く無いので、私はChromeをおすすめいたします。

クラウドソーシング「ランサーズ」

MacユーザーがなぜにChrome

 


SafariもChromeもタブブラウザということやUIも同じようなものですが,大きな違いがひとつあります。

それは,SafariはOS依存つまり,ローカルに依存しているのですが,ChromeはOS依存ではなくネットに依存しているということです。

これが一番大きな理由です。

ネットに依存することのメリット

Googleアカウントでどこでも自宅と同じWeb環境が構築できます。

例えばPCを買い替えたとしても即座に同じWeb環境が戻ります。

スマホでも同じです。iPhoneだけでなくAndroidであろうと同じです。

MacからWindowsへ、あるいはAndroidからiPhoneへスマホを乗り換えても、ほぼ同じ使い勝手のChromeを利用し続けることが可能です。

Chromeブラウザを搭載しているデバイスならGoogleアカウントで入れば同じ環境が構築できるということです。

もし、会社のパソコンがChromeにログインできる環境で、気になるサイトを見つけブックマークすると,帰りにスマホでそのブックマークが反映していますので,すぐに確認できます。

キーチェーン

ちなみにSafariキーチェーンやMacのキーチェーンはわりとしょぼいですww

よくトラブルに見舞われますので,私は利用しません。

iCloudでもSafariとキーチェーンはオフにしています。
私は経験していないので分かりませんが,iCloudを利用してる方でもトラブルが多いということもよく聞きます。

クラウドソーシング「ランサーズ」

その他Safariの殘念なトコロ

Safariはタブにfaviconが表示されないのもチョット殘念な所です。

よく使うサイトはfaviconで分かる場合も多いので,移動するときにいちいちタイトルを読んで,探さなければならないというのは手間です。

アップデートもChromeは最新版が見つかればバックグラウンドでアップデートしていますが,SafariはApp Storeからアップデートしなくてはなりません。

FlashPlayerもChromeなら常に最新版が更新されますが,Safariはインストールし更新しなくてはなりません。

また,SafariはOS依存しているが故に,アプリがトラブった時,OSの再インストールを行わなければなりません。

Safari単体の削除インストールはできません。

もし,再インストールしても改善がない場合は初期化インストールを行う必要が出てくる場合もあります(TimeMachineでトラブル前の環境にもどるという手もありますが,現実的にはうまくいかないケースが多いです)

SafariはChromeに比べてメモリ使用量は少ないのですが,気になる程度ではありません。

動作も軽くなったのですが,Chromeでもストレスは感じません。

もし,軽さを求めるならOperaやFirefoxもあります。

これらはメモリ使用量も少ないです。

りんごG3がまとめますの7つの理由

Apple大好きの私がいうのも何ですが,Macを使用しているからといってSafariを使用したほうがいいという理由が見当たらないのです。

むしろ,周りのネット環境やトラブルを考えずに使用できるブラウザがChromeというわけで,コチラを使用するほうがメリットが多いということです。

7つをまとめてみます

  1. OSに依存しているためローカル環境以外では使いにくい
  2. Apple関連デバイス以外では使えない
  3. Safariキーチェーンはしょぼい
  4. タブにfaviconが出ない
  5. アップデートが手動
  6. トラブルが起きるとOS再インストールしなくてはならない
  7. 通常でFlashPlayerに対応していない


上記の理由からSafariよりChromeの方が使いやすいという結論に達しました。