Macユーザーと言えばブラウザはSafariと決めている方は多いのではないでしょうか。
私はMacユーザーですが,Chromeを使用しています。
iPhoneもChromeが主たるブラウザです。
タイトルが「MacユーザーがSafariを使ってはいけない7つの理由」なんて大げさかもしれませんが、Safariを使うメリットが全く無いので、私はChromeをおすすめいたします。
MacユーザーがなぜにChrome
SafariもChromeもタブブラウザということやUIも同じようなものですが,大きな違いがひとつあります。
それは,SafariはOS依存つまり,ローカルに依存しているのですが,ChromeはOS依存ではなくネットに依存しているということです。
これが一番大きな理由です。
ネットに依存することのメリット
Googleアカウントでどこでも自宅と同じWeb環境が構築できます。
例えばPCを買い替えたとしても即座に同じWeb環境が戻ります。
スマホでも同じです。iPhoneだけでなくAndroidであろうと同じです。
MacからWindowsへ、あるいはAndroidからiPhoneへスマホを乗り換えても、ほぼ同じ使い勝手のChromeを利用し続けることが可能です。
Chromeブラウザを搭載しているデバイスならGoogleアカウントで入れば同じ環境が構築できるということです。
もし、会社のパソコンがChromeにログインできる環境で、気になるサイトを見つけブックマークすると,帰りにスマホでそのブックマークが反映していますので,すぐに確認できます。
キーチェーン
ちなみにSafariキーチェーンやMacのキーチェーンはわりとしょぼいですww
よくトラブルに見舞われますので,私は利用しません。
iCloudでもSafariとキーチェーンはオフにしています。
私は経験していないので分かりませんが,iCloudを利用してる方でもトラブルが多いということもよく聞きます。
その他Safariの殘念なトコロ
Safariはタブにfaviconが表示されないのもチョット殘念な所です。
よく使うサイトはfaviconで分かる場合も多いので,移動するときにいちいちタイトルを読んで,探さなければならないというのは手間です。
アップデートもChromeは最新版が見つかればバックグラウンドでアップデートしていますが,SafariはApp Storeからアップデートしなくてはなりません。
FlashPlayerもChromeなら常に最新版が更新されますが,Safariはインストールし更新しなくてはなりません。
また,SafariはOS依存しているが故に,アプリがトラブった時,OSの再インストールを行わなければなりません。
Safari単体の削除インストールはできません。
もし,再インストールしても改善がない場合は初期化インストールを行う必要が出てくる場合もあります(TimeMachineでトラブル前の環境にもどるという手もありますが,現実的にはうまくいかないケースが多いです)。
SafariはChromeに比べてメモリ使用量は少ないのですが,気になる程度ではありません。
動作も軽くなったのですが,Chromeでもストレスは感じません。
もし,軽さを求めるならOperaやFirefoxもあります。
これらはメモリ使用量も少ないです。
りんごG3がまとめますの7つの理由
Apple大好きの私がいうのも何ですが,Macを使用しているからといってSafariを使用したほうがいいという理由が見当たらないのです。
むしろ,周りのネット環境やトラブルを考えずに使用できるブラウザがChromeというわけで,コチラを使用するほうがメリットが多いということです。
7つをまとめてみます
- OSに依存しているためローカル環境以外では使いにくい
- Apple関連デバイス以外では使えない
- Safariキーチェーンはしょぼい
- タブにfaviconが出ない
- アップデートが手動
- トラブルが起きるとOS再インストールしなくてはならない
- 通常でFlashPlayerに対応していない
上記の理由からSafariよりChromeの方が使いやすいという結論に達しました。