• 投稿カテゴリー:Mac / トピックス
  • 投稿の最終更新日:2020年2月9日

新型MacBook Pro(Late2016)の不具合が数多く発生しています。

1月10日現在,修理受付を停止していますが,1月11日から修理受付を開始したという話を聞きました。

サポートセンターや正規サービスプロバイダーで修理受付が出来るということです。

もちろんリテールショップでも受け付けているようです。

不具合の原因究明できておらず

2016年10月末の発売から2ヶ月を経過して不具合が多く発生している新型MacBook Proですが,特にGPU関係の不具合が多く出ているといいます。

Adobe関連のアプリとの相性だとか,GPUそのものに問題があるとか色んな情報が飛び交っています。

しかし,当初から修理受付ができない状態が続いていました。

製品不具合ならまだしも(良くはないが・・・),落下による損傷や,水をこぼしてのトラブルについても修理対応ができない状態が続いていました。

これでは仕事で使用する人はたまったものではありません。

診断ツールの遅れ

この遅れは診断ツールである「Apple Service Toolkit」というDiagnosticsツール(診断ツール)が提供出来てないから修理受付出来ないということのようです。

確かにAdobe製品との相性で起きる問題ならシステムの問題になるので「診断ツール」は必要にはなります。

診断ツールが整わなければ修理を受け付けられないというのも頷けます。

しかし,Adobe製品を利用していない,にもかかわらず症状が出ている場合は,ロジックボードかGPUを交換するしか無いわけです。

また,物理的損傷ならばパーツ交換となるわけで,診断もクソもありません。

それでも修理受付していなかったのは使用パーツに何か不具合があり,手配に手間取ったのかと憶測してしまいます。

修理受付をはじめたという話

知人の新型MacBook Proが12月から使えない状態だったのですが,1月12日にサポートセンターへ連絡してみると修理受付してもらえたということです。

サポートセンターやリテールストアで修理受付を開始したということですが,正規サービスプロバイダーでの修理受付も開始しているようです。

私は,Apple好きではありますが,今回の対応については首を傾げてしまいます。