• 投稿カテゴリー:iPhone/iPad教室
  • 投稿の最終更新日:2020年2月7日

iPhone7が発表されましたが,ジェットブラックってカッコいいですね。

iPhone7Plusのデュアルのカメラもスゴイですし,チョット不満を持たれてるが感圧式センサーやヘッドフォンジャックを廃止した大胆なモデルチェンジです。

 iPhone7を購入する方々

このiPhone7へ機種変するのはどういった方々だろうか。

もちろん新規に購入する方も多いだろうが,やはりiPhone5,5S,6辺りのユーザが多いと考えられます。

新規に購入する方は特に注意点はありません。

キッチリ利用していけばまったく問題ありません。

Apple IDとパスワード,ログインパスワードを忘れないことと,バックアップだけ考えておいて下さい。

実はこのApple ID関係とログインのパスワード,バックアップの3つが一番大事なことなんです。

これさえきっちりしていれば楽しいiPhoneライフを過ごせます。

くれぐれも頭の隅においておいて下さい。

iPhone5,5S,6から機種変する方

問題はiPhone5,5S,6から機種変する方です。

その問題はバックアップです。

iPhoneのバックアップにはiCloudかiTunesを利用します。

iCloudの場合

写真が何千枚もありませんか?動画がたくさんありませんか?

無料のiCloudストレージは5GBですが,容量いっぱいでバックアップが取れていないこともありますので注意が必要です。

自動でバックアップされているなんて思わないでください。

月々130円で50GBに容量を増やしてバックアップ取っておきましょう。

iTunesの場合

パソコンにiTunesを入れてバックアップしている方もいるかもしれません。

そこで注意するのはiTunesのバージョンです。
iOS 9.x以上になるとiTunesのバージョンが古いとバックアップができません

現行iTunesのバージョンは12.4.3です。

このバージョンのiTunesがインストールできるパソコンは,Macの場合OS X10.8.5以上,Windowsは7以上のバージョンでないとアップデート,新規インストールができません。

<9/16 追記> 今回のiTunes12.5.1はOS X 10.8.x Mountain Lionは非対応となりました。

Macの方は10.9.x以上がシステム要件となります。

と,いうか現状がOS X 10.8.xならば10.11.6(El Capitan)でないとiTunes12.5.1がインストール出来ないということです。

しかし,10.8.xでは動作していたアプリが10.11.6では動作しないものがある場合がありますのでご注意下さい。

ちなみに,もうすぐmacOS 10.12 Sierraがでリリースされます。

iPhone7はWindows Vistaではバックアップできません。

ご自宅のパソコンを確認して下さい。

iPhone6ユーザでiTunesバックアップを行っている方は殆どの方が問題無いようです。

iPhone5は初期搭載iOSは6.0です。

最初はアップグレードを行っていても途中で止めている方もいると思いますので,そんな方は注意しましょう。

せっかく話題のiPhone7を購入したのにバックアップから戻せないということは殘念なことです。

購入前にバックアップを確認しておきましょう。

Apple IDも注意しましょう

バックアップと同時にApple IDとパスワードも確認しておきましょう。

機種変する時に携帯会社の乗り換えを考えている方で,Apple IDを携帯アドレスを利用している方は注意して下さい。

たとえば現行は xxxx@docomo.ne.jpのメアドをApple IDにしている方がauに乗り換えてxxxx@ezweb.ne.jpに変わったとします。

機種変するとxxxx@docomo.ne.jpのメアドは受信できないメアドになります。

Apple IDを変更する場合は現行のApple IDがメール受信できないといけないのです。

機種変する前に携帯アドレスから変更しておくことをオススメします。

できたらGmailやYahooメールなどのメールの利用がよいと思います。