2017年5月 iTunesでレンタルした映画を再生すると真っ暗な画面になり再生できないという症状が出ているようです。
レンタルした映画のサムネイルも存在し,時間も表示されているのですが,再生できない。
せっかくレンタルして「さぁ,観よう」と意気込んでいたのに真っ暗じゃ気持ちが萎えますね。
マイナーなアップデートが行われていた
確認方法はiTunesのメニューバー「iTunes」⇨「iTunesについて」をクリックし,スクロースする文字の先頭に出ています。
画面をクリックすればスクロールはストップします。
ビルドはどうなっていますか?
12.6.1.25以前になっていませんか?
2017年5月26日にiTunesの改訂版をリリースしています。
バージョンはiTunes12.6.1ですがビルドはiTunes12.6.1.27です。
多分に未定義のバグフィックスの改善程度のアップデートです。
しかし,コレが重要みたいです。
アップデートすれば改善した
知人のMacで確認したのですが,iTunesでレンタルした動画が再生ボタンは押せるのに画面が真っ暗で映像,声が出てきません。
そのMacでバージョンを確認するとiTunes 12.6.0.1xになっていました。
アップデートを確認するとiTunes 12.6.1.25が最終バージョンになっていました。
そこで,ダウンロードページからダウンロードし上書きしてインストールしました。
その後,メニューバーの「アカウント」⇨「認証」⇨「このコンピュータの認証を解除」⇨Apple IDのパスワードを入れて解除します。
再起動後 iTunes を開いてレンタル映画を再生してみると見事再生できました。
ビルド分のアップデートも重要
同じiTunes 12.6.1ではありますが,その下のビルドも大事だということです。
割りと小まめにアップデートされてはいます。
アップデートがあれば必ず行っておいたほうが良いでしょう。
このiTunes12.6.1.27はWindowsでは行われてはいないようです。
Macのバグ修正ということでしょうか。
りんごG3がまとめます
OSやアプリのアップデートは面倒臭がらずに行っておくことがMacをベストな状態に保つことです。
しかし,OSのアップグレードの時はサードパーティソフトの対応状況を確認しながら行うのがベストです。