• 投稿カテゴリー:macOS / macOS10.12 / Mac教室
  • 投稿の最終変更日:2020年2月10日

確定申告の時期ですね。パソコンで確定申告する人も増えているようです。

国税庁はe-taxでの電子申告・納税システムを勧めているようです。

確定申告時期の税務署や署外会場での申告はものすごく込んでいますし,手間です。

できることならパソコンで確定申告を行うことができれば便利です。

 Sierraは対応していない

Macでe-taxを利用する場合,Safari9.1が推奨環境となっています。

現行(2017/02)のSafariは10.0.3です。

Safari10.0にアップデートしたのが2016年9月20日ですので,Sierraに限らず,Yosemiteであろうと,El Capitanであろうと,きっちりアップデートを行っていたら昨年の時点でSafari10にアップデートされています。

残念ながらSierraに限らずSafari10になっているMacを使用している方はe-taxの利用はできません

「新しいMacを持っている方はe-taxを使用するなよ」ということですかねぇ。

HJS0407Eエラー

ICカードリーダーでこのような「HJS0407E」エラーが出ることもあるようです。

ドライバの不具合なのか,ICカードリーダーの不具合なのかよくわかりませんが,国税庁が原因の幾つかを挙げています。

Firefoxでいけるかも

「HJS0407E」エラーが出ない場合はFirefoxでいけるかもしれないということです。

ネットでは「送信できた」という声があるようです。

それが,Sierraの環境下で送れるのかどうなのかは不明です。

推奨環境ではないので,オススメはしませんが,困ったなと悩むより試してみるってのもイイかもしれませんね。

というか国税庁・・・


というか,テレビなどで「便利なe-taxを利用しましょう!」なんていう啓蒙CMを流していますが,新しいOSに対応していないのに勧めちゃダメですよね。

今の世の中,OSの環境は1年足らずで新しい環境になるのは分かりきったことですから,国税庁も早く対処しないとダメですよね。