Appleサポートツールの配布に伴い,iPhoneのハードウェア診断が行えるようになりました。
iPhoneのバッテリーがすぐに減ったり,突然のシステム終了などが起きたときに行うと良いでしょう。
iOS8くらいまではiPhoneからバッテリー診断が行えていたのですが,しばらくはApple正規サービスプロバイダかサポートセンターでしか行なえませんでした。
今回,Appleサポート アプリでハードウェア診断が行えるようです。
ハードウェア診断を試してみる
サポートツールのインストールに関しては下記記事を参照ください。
Apple サポートアプリを起動し,ご自分のiPhoneを選択します。
「バッテリー,電源,および充電」を選択し「バッテリーに修理が必要である」をタップします。
このテストを行う場合,Wi-Fi環境が推奨されると思われます。
また,充電切れにならないようにライトニングケーブルを接続して電源供給は行っておいたほうが良いでしょう。
修理に出す前にハードウェア診断を促す画面になりますので「診断を実行する」をタップします。
利用条件を「続ける」「同意する」をタップすると待機中となり診断情報がAppleへ送信されます。
「モバイル リソース インスペクタ」が実行されテストが完了します。
ハード的に問題があったり,バッテリー不良があったりすると診断結果が表示されるのでしょうが私のiPhoneはバッテリーに問題がないので「サポートオプション」としてサポートセンターへの電話案内が表示されているようです。
「ハードやバッテリーには問題は無いみたいだけれど,疑問点や質問があれば電話してね」という感じでしょうか
他の方法でハードウェア診断やバッテリー診断を行う
他の方法でハードウェア診断やバッテリー診断を行うにはApple 正規サービスプロバイダで行うか,サポートセンターで行う方法があります。
しかし,アプリで行うほうが手軽ですよね。
iPhone利用の方はApple サポートアプリはインストールしておいたほうが良いでしょう。
Apple サポート
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料