• 投稿カテゴリー:iPhone/iPad教室
  • 投稿の最終変更日:2020年2月9日

Appleサポートツールの配布に伴い,iPhoneのハードウェア診断が行えるようになりました。

iPhoneのバッテリーがすぐに減ったり,突然のシステム終了などが起きたときに行うと良いでしょう。

iOS8くらいまではiPhoneからバッテリー診断が行えていたのですが,しばらくはApple正規サービスプロバイダかサポートセンターでしか行なえませんでした。

今回,Appleサポート アプリでハードウェア診断が行えるようです。

ハードウェア診断を試してみる

サポートツールのインストールに関しては下記記事を参照ください。


Apple サポートアプリを起動し,ご自分のiPhoneを選択します。

「バッテリー,電源,および充電」を選択し「バッテリーに修理が必要である」をタップします。

このテストを行う場合,Wi-Fi環境が推奨されると思われます。

また,充電切れにならないようにライトニングケーブルを接続して電源供給は行っておいたほうが良いでしょう。

修理に出す前にハードウェア診断を促す画面になりますので「診断を実行する」をタップします。

利用条件を「続ける」「同意する」をタップすると待機中となり診断情報がAppleへ送信されます。

「モバイル リソース インスペクタ」が実行されテストが完了します。

時間は5〜6分です。

完了をタップするとハードウェア診断が始まります。

ハード的に問題があったり,バッテリー不良があったりすると診断結果が表示されるのでしょうが私のiPhoneはバッテリーに問題がないので「サポートオプション」としてサポートセンターへの電話案内が表示されているようです。

「ハードやバッテリーには問題は無いみたいだけれど,疑問点や質問があれば電話してね」という感じでしょうか

他の方法でハードウェア診断やバッテリー診断を行う

他の方法でハードウェア診断やバッテリー診断を行うにはApple 正規サービスプロバイダで行うか,サポートセンターで行う方法があります。

しかし,アプリで行うほうが手軽ですよね。

iPhone利用の方はApple サポートアプリはインストールしておいたほうが良いでしょう。

Apple サポート App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料